<押尾被告事件>MDMA譲渡の友人に実刑 東京地裁判決(毎日新聞)
2010年 03月 16日
元俳優の押尾学被告(31)=保護責任者遺棄致死罪などで起訴=に合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、麻薬取締法違反に問われた友人の会社役員、泉田勇介被告(31)に対し、東京地裁は12日、懲役1年(求刑・懲役1年6月)の実刑判決を言い渡した。田村政喜裁判官は「大麻取締法違反の前科があるのに、再び違法薬物の害悪を拡散させた責任は軽くない」と述べた。
判決によると、泉田被告は09年7月31日、東京都港区の六本木ヒルズのマンション一室で押尾被告にMDMA約10錠を譲渡した。
押尾被告の弁護人によると、押尾被告は泉田被告からMDMAを譲り受けたことは認めたが、知人女性に譲渡し服用後に適切な救命措置をとらず死なせたことは否認している。判決は「押尾被告がMDMAの譲渡を執拗(しつよう)に要求した」と指摘。「泉田被告は譲渡した麻薬を服用した女性が死亡した事実を重く受け止め、反省している」と述べた。【伊藤直孝】
【関連ニュース】
麻薬譲渡:「押尾被告は罪を償って」友人が起訴内容認める
押尾学被告:女性死亡で無罪主張の方針 弁護人が会見
押尾学容疑者:保護責任者遺棄致死罪で起訴 裁判員裁判に
押尾学被告:友人、公判で「押尾被告は罪償って」
押尾学容疑者:自宅を家宅捜索 矢田さん参考人聴取も検討
・ <普天間>移設先「ゼロベースで」 鳩山首相、改めて強調(毎日新聞)
・ 伊勢丹吉祥寺店 閉店…38年余の歴史に幕 東京(毎日新聞)
・ 原爆症新たに1人認定=救済法成立後初の判決−名古屋高裁(時事通信)
・ オウム給付金、8割が申請=後遺障害は想定の4.6倍−警察庁(時事通信)
・ 国交省の財団法人課長、勤務中に知人女性に写メール(産経新聞)
判決によると、泉田被告は09年7月31日、東京都港区の六本木ヒルズのマンション一室で押尾被告にMDMA約10錠を譲渡した。
押尾被告の弁護人によると、押尾被告は泉田被告からMDMAを譲り受けたことは認めたが、知人女性に譲渡し服用後に適切な救命措置をとらず死なせたことは否認している。判決は「押尾被告がMDMAの譲渡を執拗(しつよう)に要求した」と指摘。「泉田被告は譲渡した麻薬を服用した女性が死亡した事実を重く受け止め、反省している」と述べた。【伊藤直孝】
【関連ニュース】
麻薬譲渡:「押尾被告は罪を償って」友人が起訴内容認める
押尾学被告:女性死亡で無罪主張の方針 弁護人が会見
押尾学容疑者:保護責任者遺棄致死罪で起訴 裁判員裁判に
押尾学被告:友人、公判で「押尾被告は罪償って」
押尾学容疑者:自宅を家宅捜索 矢田さん参考人聴取も検討
・ <普天間>移設先「ゼロベースで」 鳩山首相、改めて強調(毎日新聞)
・ 伊勢丹吉祥寺店 閉店…38年余の歴史に幕 東京(毎日新聞)
・ 原爆症新たに1人認定=救済法成立後初の判決−名古屋高裁(時事通信)
・ オウム給付金、8割が申請=後遺障害は想定の4.6倍−警察庁(時事通信)
・ 国交省の財団法人課長、勤務中に知人女性に写メール(産経新聞)
by qqfjuwqqdc | 2010-03-16 22:07